私がまだ1人でカウンセリングやヒーリングの仕事を関東でしていた時のこと。
タイトルは忘れてしまったが、呼吸法と誘導瞑想を中心にしたワークショップを開いた時に1人の女性からご両親も一緒に参加しても良いか?との質問があった。
よく話を聞くと父親が筋肉が萎縮していく病で歩けるけれど、支えが必要な状態だということだった。
こんな時、私はよく その人が会場に来た時 ワークショップに参加した時の✨エネルギー✨を感じてみる。(*時間とか場所等の物理的なことは放っておいて、その状況だけをエネルギーとして捉えて感じる)
う〜ん問題なし、OK!
「大丈夫ですよ!皆さんでご参加ください♡」
親子三人で参加して頂けること、そして身体が動き難い状態でも私のワークショップに興味を持ち「参加しよう」と思って頂いたことがとても嬉しくありがたかった。
ワークショップの当日は父親を真ん中にして、両脇からご家族2人が支えて会場に入っていらした。片側の顔から足先までの動きが固く制限されているかのようだった。
ワークショップをはじめると、意外と積極的に参加されているので私の方がびっくりしてしまった。
なかでも、自分のハートを地球と宇宙と繋げて心身を感じるワークをしている時に…
「それでは、皆さん あなたの身体を感じましょう。爪先から〜頭の先までゆっくりとどんな感じか味わってください。または身体に聞いてみてください。」という様な場面になり、1人1人に自分の身体の中の違和感やブロックなどを聞いてみると、
「ここに(ハート)に何か詰まっている感じ、重苦しい感じがあります。」とおっしゃる!
はっきり言ってそんなに素直にご自分のハートにブロックがあると感じて表現されてしまって、こちらがびっくりの驚きでお父様の素直さと素晴らしい感覚に不覚にもたじろいでしまった。
「はい、それではその詰まっている感じ、重苦しい感じをどうしたいですか?例えば、身体の外に捨ててしまうとか、地球や宇宙のエネルギーで癒すとか、光で満たすとか色々方法はあります。あなたはどうしたいですか?」
「光をハートに入れて、光でハートを満たします。」
これまた、びっくりです。「ハートに光を入れる」を選択するなんて!!!
あなたは何故それが最善だと知っているのですか?
「あなたは誰ですか?」(こんな時、いつも誰しもの中の神性やハイアーセルフと言われる存在に触れることができる)
もちろん、その後 初めてとは思えない程に上手にハートに光を満たしブロックを解放されていました。
ワーク終了後にご家族が「お父さん、イイ男になった♡」と喜んでいたのが印象的だった。固まっていた筋肉がほぐれ顔に表情が戻ったのだろう。帰りは家族の支えなしに1人歩いてお帰りになった。
後日、ご家族からワークショップ後の1週間は自発的にずっと続けていた薬を減らし喫煙を止めたこと、1人で好きなスポーツ観戦に出かけ始めたとのご報告を受けた。
ご相談を受けたご家族は「わずか2時間のワークショップであれだけの変化があるのに何故もっと良くなろうとしないのかが理解できない。」と憤っていらっしゃった。
私は「お父様は医学的に説明のつかない方法で病気が改善されると言うことをこれ以上は受けれられないのかもしれませんね。」と答えた。
その後、その女性は父親の病気は自分に原因があるのではないか?と言う思い込みを手放すことができ、ご両親の元を離れ自分のやりたいことを目指すことにしたとのことだった。
☆
私達は自分の意志・意識で色々なことができるものだ。
自分を癒すこともできるし、様々な思い込みや枠で自分自身を制限することもできる。
誰もが同じような結果を得るとは限らないが、実際にこんなことも起きるし 又 起きないとも限らない。
すべては自分の意識次第!ということで…
感謝
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さて!3月25日日曜日に大阪でワークショップを開きます。
上に書いた地球や宇宙と繋がったり、心と肉体のブロックを解放したり等々もします。
リラックしてゆるんでゆるんで光り輝く「本来のあなたを取り戻すワークショップ・茶話会付!」です。
ワークショップ後の茶話会ではもちろん何でもありのお話会ですので、ぜひぜひご参加ください。
ワークショップのお申込と詳細はワークショップをごらんください。大阪でお会いするのを楽しみにしてます♡♡♡
そして!「一者の学」4期生募集開始です。
こちらは本来のあなたに帰るための6ヶ月間の統合プログラムです。
日常のスピリチュアルな過ごし方から、あなたの守護天使との繋がり方やメッセージの受け取り方等を伝授します。
テーマに合わせたベーターセッションも毎回受けていただきますので、癒し、変化、解放や無理なくスムーズに進みます。
グループワークの日程が合わない回は個人レッスンに振り替えできる体制になっていますので無理なく受講して頂けます。
「一者の学4期生」のお申込みと詳細はこちらをご覧ください。